竹原慎二 ブログで小林麻央にエールした2017年!激やせしたけど諦めずに癌と続けるファイト‼
- 2017/7/22
- その他の方応援!

竹原慎二さんと言えばボクシングの元ライトヘビー級世界チャンピオンであり、「ガチンコファイトクラブ」で一世風靡した男性です。
しかしネットで竹原慎二さんを検索するとなぜか死去のニュースらしい言葉が浮上・・・。
今回は2017年7月現在、今もなお浸潤性膀胱がんと闘い、小林麻央さんに対してブログでエールを送った竹原慎二さんに注目してみました。
竹原慎二 2017年激やせした理由は癌!
ボクシングには多くのレジェンドがいますが、竹原慎二さんもその一人。
学生時代に広島の粗大ごみとまで言われながらも、父親が経営するボクシングジムで必死にトレーニングし、プロデビューからわずか6年で世界チャンピオンに輝いてしまった人物なのです。
そんな竹原慎二さんですが、2017年現在・・・彼は今も闘病中です。
ここ数年で激やせしましたが、それはボクシングで言う減量ではありません。
そう!竹原慎二さんはステージ4の浸潤性膀胱がんなのです。
浸潤性膀胱がんに限らず、癌はステージⅠ~Ⅳまでありますが、いきなりステージⅣはあり得ません。
にも関わらず、なぜ公表と同時にステージⅣの膀胱がんになってしまったのでしょうか??
実はそこにも「誤診」が存在したのです・・・それも2度も・・・。
小林麻央さんの時に散々聞いた言葉「誤診」・・・。
二度と聞きたくないと思っていたのですが、竹原慎二さんにも起こっていたのです。
それでは、次に竹原慎二さんの体の異変から誤診による病状悪化とステージⅣについてまとめてみます。
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竹原慎二 膀胱がんステージⅣまでの2回の誤診!
私もスポーツドリンクやウーロン茶、アイスティーを飲んだ時、やたらとトイレにいく回数が増えたりします。
あまりにトイレに行く回数が増えると、それだけでイライラするのですが、竹原慎二さんの場合は次元が違ったようです。
最初、彼が体調の異変を感じたのは2013年のことでした。
1日に10回以上という頻尿に違和感を感じた竹原慎二さんはすぐに病院へ・・・。
最初に答えを申し上げておきますが、彼の病気は浸潤性膀胱がんです。
にも関わらず・・・医師の誤診で膀胱炎と言われてしまいました。
薬も処方されましたが、癌が膀胱炎の薬で良くなるはずはありません。
お酒の飲みすぎと言われて断酒まで試みますが、当然病状は悪化しつづけるのです。
それから約半年後・・・着実に浸潤性膀胱がんは進行していました。
膀胱炎の薬で全く症状が改善されない竹原慎二さんは、もう一度病院に行きます。
今度の診断は違いました・・・しかし、今度も浸潤性膀胱がんは見落とされ誤診されます。
前立腺炎、前立腺誇大・・・次々と誤った病名を診断された竹原慎二さんの本当の病気、浸潤性膀胱がんは着実に悪化していたのです。
そして・・・膀胱炎の誤診から一年・・・真っ赤な血が尿道から出て、今度は他の病院を紹介されます。
その時の診断結果は浸潤性膀胱がんのステージⅣ!宣告された余命はわずか1年・・・でした。
竹原慎二「歳をとるのが、こんなにも嬉しい」ステージ4のがんを克服して知ったこと –https://t.co/7nQ6pKFPbd
そう。
1番は、まともな担当医に出会えるかが運命を左右する。
少し遠くても、腕の良い医者に診てもらう事です。— ★クリオネ★ (@kurione0707love) 2016年9月7日
まだ40代ということもあり、竹原慎二さん浸潤性膀胱がんは物凄い速さで転移し、悪化していたのです。
以下が膀胱がんの図です。
画像引用元:http://gan-kokufuku.com/
誤診から1年・・・気づけば余命1年になっていた竹原慎二さん。
患者さんによっては、損害賠償請求されそうな誤診問題・・・それでも竹原慎二さんはステージⅣと闘う決心をするのです。
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竹原慎二 ブログで小林麻央へのエール!その陰には嫁の支えがあった!
それから竹原慎二さんはボクシングよりも辛い手術を受けることになります。
担当医は膀胱の全摘出手術を推奨しますが、嫁の竹原香織さんはそれを拒否・・・。
夫を救いたい!!という気持ちだけで、自分の小腸を切ってぼうこうをつくる最先端の治療法を見つけたのです。
そして手術は無事に成功・・・まさに竹原慎二さんは自身の努力と、嫁の『夫を守りたい』という愛の力で癌の手術を克服したのです。
そして竹原慎二さんの浸潤性膀胱がんとの闘病生活を有名にしたエピソードが生まれます。
「麻央ちゃん 頑張れ~ 負けるな祈ってるよ」
⇒「竹原慎二さんからの『麻央ちゃん、頑張れ~』すごい パンチ力で どストレートに深く響きました!ありがとうございます」
このやり取りは、200万人以上いるブログ KOKOROの読者を通じて拡散されました。
その時、初めて竹原慎二さんの闘病生活を知る人も多かったはずです。
しかし・・・小林麻央さんは帰らぬ人となってしまいました。
2017年7月現在、竹原慎二さんは浸潤性膀胱がんの手術を成功させ、寛解まで2年ちょっと・・・是非乗り越えて、癌と闘ったチャンピオンになってほしいと思います。
そして、ステージⅣの癌でも、イコール死ではないことを、全世界の人に伝えてほしいと思います。
夢は諦めた時点で負け・・・そんなことを、竹原慎二さんの浸潤性膀胱がんから学んだ気がしました。
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