古村比呂 余命や生存率と闘う抗がん剤治療!イエローカード撤廃して頑張ってほしい!
- 2018/3/8
- その他の方応援!

古村比呂さんの子宮頸がんとの闘い、毎日ブログで見ています。
ネットでは、少しずつですが子宮頸がんステージや「余命」という言葉が検索され始めました。
今回は、レッドカードに限りなく近いイエローカードの状態で、子宮頸がんと闘う古村比呂さんについて書きたいと思います。
古村比呂 子宮頸がんステージに関して!
詳細は書きませんが、古村比呂さんは肺に転移を告白しているので、遠隔転移のステージ4bだと思います。
子宮頸がんには局所再発と遠隔転移再発がありますが、古村比呂さんの場合は遠隔転移・・・。
少なくとも、良い病状とは言えません。
子宮頸がんに限らず、癌で一番怖いのは転移だからです。
乳がんと闘い続けた小林麻央さんも、肺や骨に転移したステージ4だったことを思うと、非常に厳しい病状であると言えるでしょう。
これは子宮頸がんのステージごとの治療法を表したグラフですが、これを見ると、手術が適用外であることもお分かりいただけると思います。
(画像引用元:https://ganjoho.jp/public/cancer/)
古村比呂さん自身は子宮頸がんステージは公表していません。
ですが、ステージ4bではないか??私にはそう見えてしまいます。
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古村比呂 余命や生存率など、言われている予想
子宮頸がんステージが分かると、次に検索されるのは5年後の生存率・・・多くの人が「余命」という言葉で表現するものです。
実際の「余命」の概念は、生存期間中央値のことを表しており、ある集団において50%の患者が亡くなるまでの期間のことを意味します。
なので、余命3か月の人が5年生きたりするのは、そのためです。
ですが、「余命」という言葉に関して正確な意味を理解している人も少ないでしょうし、理解しようとする人も少ないでしょう。
なので、過去の平均的な生存率が「余命」と言われ続ける時代は今後も続くと思われます。
それを踏まえた上で、5年後の生存率を「余命」と考えるのであれば、子宮頸がんステージ4の場合は20%前後となります。
膵臓がんなどよりは高めですが、それでも決して良い数字ではありません。
子宮頸がんも早期であれば治る可能性が高い癌と言われていますが、古村比呂さんのように遠隔転移してしまった時点で、すでに他の癌になっているのです。
2018年3月現在、古村比呂さんについて「余命」という言葉をタイトルに入れて書かれているブログは少なく、一桁です。
ですが、病状が悪化すると急激に伸び始め、小林麻央さんの場合は最終的に1880件まで増えました。
今後も増えることが無いことを願っています。
そのためには古村比呂さんの子宮頸がんが回復に向かう必要があります。
是非、そうなって欲しい・・・強く願っています。
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古村比呂 余命なんていう確率論は打破してほしい!
今回はイエローカード状態の白血球を応援しながら、辛い副作用を経験しながらも抗がん剤治療を続けている古村比呂さんに注目してみました。
癌との闘病を公表すると、余命や生存率ばかりに注目される時代になってしまいましたが、それは古村比呂さんも同じようです。
小林麻央さんやイトキンさん(et-king)、遠藤賢司さんなど、癌を公表して頑張ってきた人たち。
諦めずに闘病生活を続けるも、最後は癌に負けてしまう形になりました。
癌・・・本当に怖い病気です。
ですが一方で、大林宣彦 監督や森元首相、小西博之さんや竹原慎二さんのように、ステージ4の癌を告知されても、今も元気に活動されている方もいます。
だから、古村比呂さんにも諦めないで頑張ってほしい!!
抗がん剤の副作用に関しても弱音を吐かない古村比呂さん。
3人の子供たちを支える母親の強さだと思っています。
今はイエローカード状態の細胞で闘っている古村比呂さん。
最終的にはイエローカードもなくなり、完全な勝利で終わることを願っています。
人は誰も一人では生きていけません!
愛する3人の子供がいるから、古村比呂さんも更に輝いていると思っています。
だからこそ!!古村比呂さんの回復を願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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